Scooter’s Cross Japan Tour 2001 3rd くまどー大会

2001年2月25日 at 6:55 AM


クロス男子
優勝 我満 隆(JykK Japan)
2位  J-C Rairolle(JykK Japan)
3位 内藤 醇(JykK Japan)
4位 吉田 つとむ(チーム名わかりませんでした。ごめんなさい)
5位 井上”あんそに”卓郎(JykK Japan)
6位 渡辺 泰文(Bold)

クロス女子
優勝 渡辺 織枝(JykK Japan)
2位 茶谷奥様(サイクルワールド)
3位 藤本選手(スミマセン下の名前とチーム名わかりませんでした)

ビックエアー
男子
優勝 加藤 康宏(Insane Toys)
2位3位はなんだか手違いがあったらしく誰だかわかりません。
女子
優勝 渡辺 織枝(JykK Japan)
2位 池口 恵(クラブフランケン)
3位 福本 ひろか(クラブフランケン)

加藤康宏(INSANE TOYS)の優勝エアー『No Foot to X-Up』とにかくデカイ。日本で一番エアーを上手く飛ぶ男

クロスで優勝の我満 隆(JykK Japan)の『One Foot Invert』

技の博覧会こと今井 正(Whyte Trash)の『バースピン』とテールウィップ。最近バースピンはほぼ完ぺきにメイク。

OGAっちこと小川幹夫(Toolate)の『One Hand & No Foot』

渡辺織枝嬢(JykK Japan)の通称『鉞(まさかり)テールウィップ』鉞のごとくブンまわす姿は圧巻

小さいからだで大きなエアー池口恵嬢の『One Hand & No Foot』

2000KAMEN(Whyte Trash)の『One Hand No Clothes』遂にファイナルウェポンを出してしまった。次はどうする。審査員特別賞なり。

■感想
いやー、今回の大会は悪天候(一日で70?80cm位積もった)の中皆さまお疲れさまでした。クロスもエアーも格段にレベルが上がってきて見応え十分になってきましたね。クロスはフランスからジャンクロードが今年もやってきましたね。「あの足の長さは反則だ!」ってくらいに凄まじいスタートにわたしゃビビリました。3回戦から決勝までずっと一緒で泣きそうでした。準決勝なんて渡辺さん、今井さん、加藤君、J・C等々強豪すぎてホントに泣いてました。
 今回のコースは①スタート→②小ジャンプ→③右→④左→⑤フラット&ウェーブ→⑥右→⑦左→⑧キャニオン→⑨テーブルトップ→⑩ゴールというコースで距離は短め難易度は比較的低めに感じました。ポイントとしては①のスタートダッシュ③のコーナーでクラッシュに巻き込まれない④のライン取りに気を使い⑤のフラットで減速しない様に心がける。⑧のキャニオンの前が荒れているが強引に突っ込みバランスを崩さないようにキャニオンを抜ける。ということに心がけました。
 実はわたくし今回初めて決勝に残ったのでした。今までスタートに弱くて後ろからチョロチョロ抜いていくというこそくな作戦しか取れなかったのですが、スタートを渡辺さんに教わりパワーアップ。でも実は準決勝までずーと3位勝ち抜けという紙一重のレースを繰り返してました(泣)。でもスタートが安定すると後が気分的に楽になり、いつもより余裕をもってレースを楽しむことが出来ました。とりあえず過去最高の5位は嬉しかったです。
 いやーしかし我満君の優勝は周りみんなが涙してました(実話)。なかなか勝てずに苦しんでいたのをずっと見ていたので、僕もウルっときてしまいました。
 ワンメークエアーも今年は格段とレベルが上がってきているように感じます。加藤君のデカくて上手いエアーは感動物です。どこが凄いかというとスクートがまくられることなくボードがしっかり放物線を描いているという点です、踏切の際の身体運びが他の人より一歩抜け出ています。多分日本でただ一人でしょうあんなにキッチリ飛べるのは。それと今井さん。本当に技のバリエーションが豊富。ワンフット一発勝負の俺は非常にうらやましい限りです。早く360メイクしてね。後は女子のレベルが上昇しているというか怖い物知らずというか・・・。おりえちゃんのテールウィップ(何げにクロス中にも練習していた)や池口嬢のワンハンド・ノーフットなどなど。すんごいもんだ。って当の私は上越国際で背落ちして以来ちょっとエアー恐怖症。無難にワンフットオンリー。新技は来年に持ち越し。ファイナルウェポンを出してしまった2000年仮面は来年どうするのだろう・・・・。

樹氷だ!ロープウェーだ!八甲田!

2001年2月10日 at 10:20 PM

安比の大会が終わり。進路を北へとること数時間。無事青森に着く。

話は3日ほどさかのぼるが、実は青森、北海道行きは結構ピンチだったのである。滞納していた税金をぽーんと払ったら、計算して払ったつもりが予定以上に払ってしまい手元に2万円しか残っていなかったのである。おいおいこれから3週間の旅が2万円かよ。無理じゃん。安比に行くあいだずっと悩む。黄色い看板に駆け込むかレイ○エンジェルにお世話になるか。『お急ぎですか?』『お急ぎです。』・・・・・・・と悩んだ挙句盛岡で五千円を握り締め銀玉遊戯をしにネオンの光った銀行へ行く。「これで駄目だったら北海道へは行くなという神様のお告げであろう」と思いながら・・・。なぜか貯金をしてしまった。そんなこんなで安比につきKAMENと会う。スクートの神様は我を見捨ててはいなかったらしい。KAMENがビデオのお金を振り込んでくれることになる。

そんなこんなで青森に着きその日は我満の別荘にお世話になる。ログハウス風の小さいがきれいな部屋で泊まる。
翌日は八甲田で滑る。連日の大雪で除雪が追いついていない道を走ること小1時間。八甲田に到着。その日の八甲田は連日の大雪のおかげで良い雪が大量にあった。ロープウェーに乗っていくコースと普通のゲレンデがあるがその日はロープウェーに5本乗る。?13度。雪も降っておりかなり寒い。ロープウェーに乗っていくコースは2本。どちらもおもしろかった。基本的に林間コース。コーステープは無い。その代わりポールがコースの沿いにポロポロ立ててある。が吹雪いたら遭難出来そうである。天然のウォッシュボードなどがありクロスコースさながらであった。こんなところばっかし滑ってたら我満のように上手くなれるわけだ。しかしこんなに面白いスキー場は初めてだった。

ここからは本来写真が入ってましたが現在行方不明です。見つかり次第入れます。

ロープウェー麓駅
ロープウェー乗り場。こんな感じに並んで乗る。周りのスキーヤー・ボーダーの使っている道具はファットスキーやらパウダー用ボードやらで、普通のスキー場とは一味ちがう。
(写真1)

ロープウェー
(写真2)

山頂駅でロープウェーを降りてびびる。雪が珊瑚礁のように着いており、まるで沈没船のようだった。
(写真3)

今日のガイドは我満君
(写真4)

樹氷もあります。登ったり飛び降りたりしてはいけません。
(写真5)

適度な湿度があって滑り易いディープスノー。ライダー:我満
(写真6)

加藤君もすべる。
(写真7)

おりえちんも滑る。
(写真8)

我満もすべる。かっこいい。
(写真9)

帰りに我満商会にて一休み。スノーモービルのビデオを見せてもらう。メチャメチャ面白かった。その晩、加藤君と俺は青森港から北海道へと旅出ったのであった。
(写真10)

ジックジャパン 2001MODELインプレッション

2000年12月1日 at 11:01 PM

さて今年は01Styleに乗ることとなりました。去年まで乗っていたと99STYLEおよび借り物の00STYLEと比較しております。ご購入の参考までにどうぞ。
Newモデルの特徴としまして
①ボードの形状
②ボードの位置が前後にずらせる(3カ所)
③ストラップが去年より硬くなった。
④ストラップの位置も変えられるようになった。
⑤トップチューブの断面形状が涙滴形状となった。
⑥フロントボードの取り付けプレート部分の形状変更
などが挙げられます。

ボード形状が変わったことにより昨年までのモデルに比べ雪への食いつきが非常に良くなっており、コントロールし易く感じました。ボードの硬さはやや軟らかく感じ接雪感は非常に良く、多少荒れたバーンでもあまり弾かれる事無く安心して乗ることができます。以前のモデルに比べて特にアイスバーンの時は安心して乗ることが出来ました。エッジが研いでありしっかりと加重さえ出来ればアイスバーンでもリヤが流れることなくしっかりとターンが出来ます。またボードの後端の角があまり丸くないため、マニュアルしたとき横に倒れるということはあまり無くなりました。ただしこれは人によっては角が引っかかると感じるらしく好みの分かれるところみたいです。
ボードの位置が前後に3ポジション設定可能になったことにより、ライディングによりセッティングの幅が広がりました。色々試しましたがオールラウンドに滑れるのは前後のボードともに真ん中にセットするといいみたいです。リヤボードを後ろにセッティングするとボードのフレックスをすごく感じますが、ターンの切れがやや落ちるというか後半もたつく感があります。前にセッティングした場合はセンターにセッティングした場合と大きな差は感じませんでした。色々試した結果やはり真ん中に落ち着きました。
ボードの位置より顕著に滑りに表れたのがストラップでした。まずは硬さ。昨年までに比べかなり硬くなっています。これがすごくいい感じでドッシリと安定感を持って滑ることが出来ます。前後にセッティングをずらす事が出来ますが、人によりライディングが違うので一概にどこがいいとは言えませんが、僕の場合は前が一番安定して滑ることが出来ました。ちなみに後ろにセッティングすればするほどつま先加重になり腰が引け気味になりやすい傾向があります。(一番後ろにセットしてアイスバーンに入ったら怖かったー)。ちなみに今年は加藤君を筆頭にノーストラップ旋風が吹き荒れそうですが、しっかり踏めない人は辞めといたほうがいいでしょう。(でもかっこいい)
トップチューブの断面形状やフロントボードの取り付けプレートの形状の変更は滑りには直接影響してきませんが、かっこいいので◎。(2000年12月記)

2000東京サイクルショー

2000年11月5日 at 6:42 AM

『2000東京国際自転車展』通称サイクルショウに行って参りました。スクート関連では『SNOWSCOOT(R)』(JYKK JAPAN),『INSANE TOYS』(プロト・タカトテクニカ・東洋システム)の2ブランドとカーキャリアの『TERZO』が出展していました。我満先生と2000KAMENと一緒に徹底調査してきました。

『SNOWSCOOT(R)』(jykk japan)ブース
 NEWモデルが全種類全色展示してありました。
なんと言っても今回の目玉はやはりコンパニオンのお姉さまでしょう。失敗したことに3サイズ等詳細なスペックを聞いてくるのを忘れてしまった・・・。ちなみにカメラ小僧がひっきりなしにやってきていました。サイクルショーにもいるとは恐るべし。
 今年モデルの基本形状は去年モデルと一緒だが、トップチューブの形状が涙滴形状となり、ハンドルバーの高さもモデルに合わせて変えてある。今年のモデルの特長はボード。以前に比べてサイドカットの中心が後ろになってます。これで鬼カービングも夢じゃない?ちなみにオーストリア製ボードで滑走面等のボードの品質は上々。その他ダイネーゼのプロテクター・ウェアー等も展示してありました。

使用前
もう一つの目玉、スノースクート用グローブ。スキーグローブ等革グローブだとハンドルを握っているとすり減って穴が開いてしまうというということがあったが、このグローブは必要なところが補強されている。必要以上に補強が入っていない分軟らかくてはめ心地は極上。左手人差し指にはゴーグルワイパー付き(黄色丸部分)。レンズ外側の曇りや水しぶきをきれいに除去できる。これは一回使うと病みつきになるぞ。
使用後
でもワイパーはあまり使いやすい位置に付いてなかったりする。手のひらのプロテクターもハンドル握るさい邪魔だったり。あと寒い・・・。
やはりスキー用が最適かとおもふ。

『INSANE TOYS』(プロト・タカトテクニカ・東洋システム)ブース
 スクートの考案者フランクが起こしたブランド『INSANE TOYS』、カーボンモデルの『COMPO』を除いた全モデルが展示してありました。JYKKのコンパニオンに対抗して(違うっちゅうねん)こちらはフランク&アランがやってきていました。

左からフランク、アラン、2000KAMEN(写真だと分からないがお互い言葉が通じないため好き勝手なことを言っている)

INSANEモデルの実物を目にするのは今回がはじめてとあって我満先生・2000KAMEN・あんそにの3人で他の客お構いなしにいじくりまくってきました。噂の『Dirty』ブルー・ブラック共にありました。ブラックは渋めでかっこいいぞ。(勝手に)乗ってみた感想としてはボードが硬いということとフレームの形状が気になるという2点。ボード硬さについては他のモデルと共通している点があるので後で書くが、フレームの形状。デザイン的な好みは個人差があるのでいいが、スネでグリップ出来ないのである。言うならばくるぶしグリップしか出来ないのである。外人的にヒザを閉じずに滑る人は問題ないのだが、スネでフレームをグリップして滑るというスタイルの人はまず手こずるだろう。ちょっと癖がありそうな印象がありました。
『Base』(オレンジ)『TnT』(ホワイト)『Kid』(水色)
『Base』及び『TnT』は基本的には去年の『Ride』『Style』にあたるモデル。基本的には変更無し。ちなみに『TnT』はクロスレース用でボードの太さは細めでクイックな切り返しをしやすく設計されており、素材はクロモリとアルミの2種類がある。TnTはフロントボードの固定方法がちょっと去年と変わってました。『NEWラバーアッタチメントシステム』と言っていた。説明しにくいっていうか文字だと説明できないので省略。実物を見る機会があったら見て下さい。
『Kid』Baseを30%ダウンサイジングしたお小ちゃまモデル。小さいうちから乗せて将来のチャンプを育てるもよし、自分がスクートに行く口実に家族サービスで子供を連れて行くもよし。人物対比は写真の通り。ストラップにボードのブーツだと乗り切らないのでは?という疑問あり。ちなみにスニーカーでも入りませんでした。ストラップ弛めても両脇からはみ出そう。このモデルを買うときはブーツも一緒に考えましょう。

『第一回スクート界の未来を語る会』(手前より2000KAMEN(素顔がばれるとヤバイので目線入り)、我満先生、あんそに(一番奥で爆睡中))
ニューモデルをいじくりたおした感想
3人で話していて一番出てきたのがボードの話。INSANE TOYS(おフランス製、以下INSANE)のボード基本的に硬いです。非常に・・・。ボードの厚みは8mm位ありそうな勢い。『乗りこなすにはテクニックとパワーが必要そう。』(我満)。Dirtyに至ってはサイドカットがありません。フランクはサイドカットはいらないと言っていたみたい。BaseとTnTも基本的に硬めでサイドカットがあまり無い傾向です。外人滑りでないときついンでないかな?と言うのが率直な感想。『SNOWSCOOT(R)』(jykk japan製、以下(R))のほうは逆にサイドカットを使う設計となっている。多分作っている場所の雪質やテストしている人の体格やライディングの違い、考え方が設計に表れているようです。『Dirtyのフロントボード太すぎ』(2000KAMEN)パウダーではその実力を発揮してくれるでしょう。印象的にはDirtyは普通の人にはおすすめ出来無そう。スネグリップも出来ないし。パワーがあって他のモデルである程度乗りこなせてパウダーとかパークとかを中心に行く人にはいいでしょう。『INSANEのモデルの中で個人的にボードの硬さが好きだったのがKid・・・。』(あんそに)2000KAMENも同じ様なこと言ってました。踏み込んだときにフレックスをすごく感じました。だからといって大人じゃまともにKidは乗れないけどね。横乗りとかは楽しそう。かわいいし。あとフレームとボードの間のスポンジ素材がINSANEは去年と違っていました。厚さも厚くなっていたし。2社とも形は似ていてもそれぞれのコンセプトがくっきり表れているという感じでした。まあ同じだとつまらないし非常に良いことだと思います。
まあまだ雪上で乗ってみたわけでは無いので分からないっていうのが実状ですけど・・・。早く雪降れ。

●番外
BMX界のヒーロー、ジェイ・ミロンのテールウイップ360とバックフリップ。かっこよすぎ。『そりゃあリハビリ中の肩も上がるっちゅうねん』by我満

わたくしあんそにの予想する2001シーズンのスクート界

2000年9月27日 at 11:03 PM

スクートビデオを編集していたおかげでいろいろと目が肥えてきた今日この頃。2001シーズンはどうなるの?ということについて考えてみた。
飛びこれは確実にデカくなるでしょう。scooter’s XやSMITH AIR SESSIONその他いろいろ飛んだがちょっと練習すればSKI、スノーボード等とタイマンいやセッション出来るエアーが出来るレベルのライダーがバシバシ出そう。技の内容は地味だが玄人好みの技やデカくて目立つ技など先シーズンよりバリエーションが増えることは確実。スピン系の技もメイクしてくるものと思われる。近年スキー場にはパークが結構ある。エアー台・ハーフパイプ・クオーターパイプ・クロスコース等々。去年からまあみんなエアー台位は入っていたとは思うが。ハーフパイプあたりも練習すると面白いかも。パークはいい練習になるので絶対入ろう。まあマナーは大切に。今年から量販店でも本格的に販売が始まるようで、大ブレークの兆しあり。いままではMTBもしくはオートバイ系のライダーの比率が高かったが、量販店で販売すると言うことは他の層からのライダーが増えること間違いなし。全くスポーツのバックグラウンドの無い人も増えるであろう。事故等増加やマナー違反等の無い様祈る。初期のスノーボードという良い教訓があるので・・・。バックカントリーこれはスクートを小脇に抱えつつビックマウンテンに登ってしまう。こんなクレージーな人種が去年より出てくるでしょう。先シーズンははGWに登ったが今年はもっとハイシーズンに登ろうと計画中。遭難・雪崩要注意。絶対に山に詳しい人と一緒に行こう。フリー裸イドこれは去年と変わらないであろう・・・。