HOW TO SNOWSCOOT

2003年10月28日 at 1:34 AM

ジックジャパンからスノースクートのオフィシャルハウトゥービデオが出ました。3600円(税抜き)です。おととし位までよく日本に来てたJCが先生をしています。フランス人企画、スイス人編集のヨーロピアンビデオ。おととしのジックのキャンプでやった内容も少し含まれています。スイスの雄大な風景の中で撮影されたビデオです。日本では数少ないTバーの乗り方も解説してます。
収録内容
 レッスン1 ターンの基本
 レッスン2 転び方 
 レッスン3 上半身の力を抜いたターン  
 レッスン4 ターン中の足の操作  
 レッスン5 片手片足でのターン  
 レッスン6 荷重  
 レッスン7 荷重の移動  
 レッスン8 リフトの乗り方  
 レッスン9腕の使い方  
 レッスン10総合操作

自分も当時(2、3年前だったかなぁ)ジックと契約してたので初めてスノースクートに乗る生徒役で出ています。言葉が分らなかったので撮影中何をしたらいいのか分らなかったので先生の真似をしてました。というか先生の滑りを真似しつつ初心者風にアレンジするという実は先生より高等テクニックを使っています。先生と全然会話が成り立ってないのにウンウン頷いてます。もう一人の相棒(名前は伏せておきます)とどっちが下手かを競って二人とも生まれたての子羊のようにプルプル震えながら滑ってます。

とうとう出てしまいました。。。というのが正直な感想。あまりに恥ずかしいので封印したかった。ちなみに我満と自分で作ったVSOPの「我満隆の・・・」とは別物ですのであしからず。さらにちなみにJC先生と俺はすでにジックのライダーではないです。Webそろそろ更新してくれないかなぁ・・・。

●関連リンク
我満隆のスクートテクニック 詳細 
HOW TO SNOWSCOOT(TOOLATE)

痛いよママ?ン 「一生ずっとフリーター可能なのか 第一世代は崖っぷち 」

2003年10月24日 at 1:52 AM

「一生ずっとフリーター可能なのか 第一世代は崖っぷち 」(Asahi.com)
うーん痛い記事だ。世間から見れば当たっているだけに・・・。20代のあいだやりたい事をやっていても全然問題ないと思うよ。というかやりたいことがあるならやったほうがいいと思う。でもやりたいことが無くてふらついてるのは最悪だけど・・・。青い鳥は探せるうちに探しておいたほうがいいんじゃないでしょうか。ということで山に篭りたいけど・・・。と迷っている人はとりあえずほんの少しだけお金をためて山に入っていくのが良いンでない?自分にあわなかったらまた戻ればいいやぐらいのお気楽さで。結構いい人生が山には転がってるよ。悟りなんて開かずに流れと勢いに身を任せるのもいいよ。たまたま支流に入っちゃっただけでそのうちまた本流に戻れるよ。20代プー太郎の経験者としては、引き際さえわきまえていれば大丈夫かと思われます。と記事を読んで思った、というより思って自分をなぐさめたとも言ふ。

大雪山系旭岳が初冠雪

2003年9月30日 at 11:21 PM

大雪山系旭岳が初冠雪
早いよ!スレッガーさん!!とか思ってたら今日バイトに行く途中ふと山を見てたら白馬も雪降ったみたいです。
まぁ例年ここからがなかなか長いんだけど去年みたいに10月中旬に麓で大雪とかもあったしね。

白馬でキヨフミとマッツと戯れてきた。

2003年7月25日 at 2:09 AM


日記が更新されていないと忙しいんだとキヨフミは思っているらしい。毎日更新されている時は相当暇人だと思われている。しかし奴は大きな勘違いをしている。忙しいときほど現実逃避の為に更新しているのだ。と言う割には「暇だ」と言う文章多し。

ネタが無いというか文章が浮かんでこないので友達紹介コーナーを作った。最初の生贄はキヨフミ。日記にもよく出てくるが今年は一緒によく滑った。練習に強く本番に弱い奴である。が47では一番乗れている。上の写真ではあんまり飛んでいるようには見えないが実際は結構飛んでいる。47で滑る時は奴についていけばその日の面白スポットにつれって行ってくれる。

ジックジャパン 2001MODELインプレッション

2000年12月1日 at 11:01 PM

さて今年は01Styleに乗ることとなりました。去年まで乗っていたと99STYLEおよび借り物の00STYLEと比較しております。ご購入の参考までにどうぞ。
Newモデルの特徴としまして
①ボードの形状
②ボードの位置が前後にずらせる(3カ所)
③ストラップが去年より硬くなった。
④ストラップの位置も変えられるようになった。
⑤トップチューブの断面形状が涙滴形状となった。
⑥フロントボードの取り付けプレート部分の形状変更
などが挙げられます。

ボード形状が変わったことにより昨年までのモデルに比べ雪への食いつきが非常に良くなっており、コントロールし易く感じました。ボードの硬さはやや軟らかく感じ接雪感は非常に良く、多少荒れたバーンでもあまり弾かれる事無く安心して乗ることができます。以前のモデルに比べて特にアイスバーンの時は安心して乗ることが出来ました。エッジが研いでありしっかりと加重さえ出来ればアイスバーンでもリヤが流れることなくしっかりとターンが出来ます。またボードの後端の角があまり丸くないため、マニュアルしたとき横に倒れるということはあまり無くなりました。ただしこれは人によっては角が引っかかると感じるらしく好みの分かれるところみたいです。
ボードの位置が前後に3ポジション設定可能になったことにより、ライディングによりセッティングの幅が広がりました。色々試しましたがオールラウンドに滑れるのは前後のボードともに真ん中にセットするといいみたいです。リヤボードを後ろにセッティングするとボードのフレックスをすごく感じますが、ターンの切れがやや落ちるというか後半もたつく感があります。前にセッティングした場合はセンターにセッティングした場合と大きな差は感じませんでした。色々試した結果やはり真ん中に落ち着きました。
ボードの位置より顕著に滑りに表れたのがストラップでした。まずは硬さ。昨年までに比べかなり硬くなっています。これがすごくいい感じでドッシリと安定感を持って滑ることが出来ます。前後にセッティングをずらす事が出来ますが、人によりライディングが違うので一概にどこがいいとは言えませんが、僕の場合は前が一番安定して滑ることが出来ました。ちなみに後ろにセッティングすればするほどつま先加重になり腰が引け気味になりやすい傾向があります。(一番後ろにセットしてアイスバーンに入ったら怖かったー)。ちなみに今年は加藤君を筆頭にノーストラップ旋風が吹き荒れそうですが、しっかり踏めない人は辞めといたほうがいいでしょう。(でもかっこいい)
トップチューブの断面形状やフロントボードの取り付けプレートの形状の変更は滑りには直接影響してきませんが、かっこいいので◎。(2000年12月記)

わたくしあんそにの予想する2001シーズンのスクート界

2000年9月27日 at 11:03 PM

スクートビデオを編集していたおかげでいろいろと目が肥えてきた今日この頃。2001シーズンはどうなるの?ということについて考えてみた。
飛びこれは確実にデカくなるでしょう。scooter’s XやSMITH AIR SESSIONその他いろいろ飛んだがちょっと練習すればSKI、スノーボード等とタイマンいやセッション出来るエアーが出来るレベルのライダーがバシバシ出そう。技の内容は地味だが玄人好みの技やデカくて目立つ技など先シーズンよりバリエーションが増えることは確実。スピン系の技もメイクしてくるものと思われる。近年スキー場にはパークが結構ある。エアー台・ハーフパイプ・クオーターパイプ・クロスコース等々。去年からまあみんなエアー台位は入っていたとは思うが。ハーフパイプあたりも練習すると面白いかも。パークはいい練習になるので絶対入ろう。まあマナーは大切に。今年から量販店でも本格的に販売が始まるようで、大ブレークの兆しあり。いままではMTBもしくはオートバイ系のライダーの比率が高かったが、量販店で販売すると言うことは他の層からのライダーが増えること間違いなし。全くスポーツのバックグラウンドの無い人も増えるであろう。事故等増加やマナー違反等の無い様祈る。初期のスノーボードという良い教訓があるので・・・。バックカントリーこれはスクートを小脇に抱えつつビックマウンテンに登ってしまう。こんなクレージーな人種が去年より出てくるでしょう。先シーズンははGWに登ったが今年はもっとハイシーズンに登ろうと計画中。遭難・雪崩要注意。絶対に山に詳しい人と一緒に行こう。フリー裸イドこれは去年と変わらないであろう・・・。