Japan Snowboard Collection 2003

2003年11月21日 at 10:06 PM

Japan Snowboard Collection 2003が来週末の11月28日から30日まで東京ビックサイトで行われます。
SNOWSCOOTはどうだかわからないけどボード関係とかウェアーとか小物とか色々出展されるみたい。
25日までに下のURLから申し込めば招待券がもらえます。今日招待券が届いてて思い出しました。「イベント初日(28日金曜日)は何と22時までのナイトオープンが決定!!会社帰りや遊び帰りでもOK!!」とのこと。でも28日は幕張でELECTRAGLIDEが行われUNDER WORLDが来るしそっちに行こうと思う。やべぇFatboy slimも来るのか。スノーボードコレクション行くとすれば土曜か日曜だな。ちなみに招待券と一緒にリフトの割引券がいくつか入ってたけどあんまり縁の無いスキー場だった。たぶんミロ君は行くんだろうな。

http://www.jsbc.jp/jsbc/tokyo/event_tokyo.html

2004クロスゲームマスターズの日程表

2003年11月9日 at 10:48 PM

2004クロスゲームマスターズの日程表
第1戦 2月8日(日) 岐阜県 白馬高原
第2戦 2月14日(土) 福島県 たかつえ
第3戦 3月6日(土) 山形県 黒伏高原ジャングルジャングル
第4戦 3月20日(土) 長野県 白馬八方
SUPER FINAL 3月21日(日) 長野県 白馬八方

http://www.cross-game.com/schedule.html
決定かどうか分らないのは毎年の事。去年は30人くらいしか出てなかった。優勝狙いならチャンス・・・な訳無くいつも通りの面子が勝ち上がってくる。
もうちょい盛り上がって欲しいものです。

続々サイクルショー

2003年10月29日 at 8:42 AM

土曜に行ってきます。
ジックジャパンは出展無いそうです。
出展社一覧見直したらジックジャパン株式会社じゃなくてジック株式会社だった(爆)←ミロ君風に
残念
松浦さん来るのかなぁ?
以上

COREXTREAME WINTER GAMES

2001年3月10日 at 7:18 AM

3/9(金)
八幡平から我満君・渡辺さん・おりえちんと一緒に苗場に到着。とりあえず苗場プリンスホテルにチェックインする。
レジストレーションを済ませ魔法のリストバンドを入手。これが後に大きな力を発揮するとはこの時点ではまだ気づいていない。
結局あまり天気が良くないので3時くらいまでホテルの部屋でくつろぐ。部屋はビックエアーとクォーターパイプが目の前に見えるという最高の部屋であった。3時過ぎにとりあえずコースを下見するために我満君と外に出る。ちなみに苗場は現在のところスクートの滑走は不可。我満はスキーボード、俺は長板でコースを下見。スキークロスが丁度行われており我満と研究しまくる。4本くらい下見をして撤収。撤収後我満、J.Cと共にワックスをかける。本日の晩飯は立食パーティー。周りはスキーやボードの超有名選手ばかりである。場違いなのでは?と思いつつ選手の特権を活かして飲み食いしまくる。食べ過ぎた。夜は眠かったので久々に早く寝る。
3/10(土)
レース当日。インスペクションは1時間。この間に5本くらい試走する。すでにバテバテ。なぜかというとコースのハードさもあるが、楽しすぎるのである。今までに滑ったことのない楽しいクロスコースであった。コースはというとスタート→バンク3連→斜め入りのテーブル→ハイスピード4連ウォッシュボード→バンクが2つ→キャニオン風スパイン→斜め飛び出しジャンプ→ゴール前ジャンプ→ゴールという感じの全長約800mでした。普段のジャパンツアーとは斜度・長さとも比較にならず、非常にハイスピード&テクニカルなコースでした。
結果
優勝 ジャン・クロード
2位 我満 隆
3位 内藤 醇
我満君はスタートを失敗して後ろからスタートだったのにすさまじい追い上げて2位に。後で聞いた話だとスタート失敗のあと気持ちの切り替えがうまく行ったらしい。1位になってくれたら宿代たかろうと考えてたのに・・・。しかしJ.Cは早いね。あの安定感は見習いたいね。

レース終了後は再びフリー。まずはモービルクロスを観戦。めちゃめちゃ盛り上がる。モービルの選手も大喜びしてくれたらしく、ウイニングランのときうちらの目の前で止まってくれて握手してくれた。うちらもうれしかった。モービルクロスの後は晩飯。とりあえず食いまくる。(2001.3.10記)

Scooter’s Cross Japan Tour 2001 3rd くまどー大会

2001年2月25日 at 6:55 AM


クロス男子
優勝 我満 隆(JykK Japan)
2位  J-C Rairolle(JykK Japan)
3位 内藤 醇(JykK Japan)
4位 吉田 つとむ(チーム名わかりませんでした。ごめんなさい)
5位 井上”あんそに”卓郎(JykK Japan)
6位 渡辺 泰文(Bold)

クロス女子
優勝 渡辺 織枝(JykK Japan)
2位 茶谷奥様(サイクルワールド)
3位 藤本選手(スミマセン下の名前とチーム名わかりませんでした)

ビックエアー
男子
優勝 加藤 康宏(Insane Toys)
2位3位はなんだか手違いがあったらしく誰だかわかりません。
女子
優勝 渡辺 織枝(JykK Japan)
2位 池口 恵(クラブフランケン)
3位 福本 ひろか(クラブフランケン)

加藤康宏(INSANE TOYS)の優勝エアー『No Foot to X-Up』とにかくデカイ。日本で一番エアーを上手く飛ぶ男

クロスで優勝の我満 隆(JykK Japan)の『One Foot Invert』

技の博覧会こと今井 正(Whyte Trash)の『バースピン』とテールウィップ。最近バースピンはほぼ完ぺきにメイク。

OGAっちこと小川幹夫(Toolate)の『One Hand & No Foot』

渡辺織枝嬢(JykK Japan)の通称『鉞(まさかり)テールウィップ』鉞のごとくブンまわす姿は圧巻

小さいからだで大きなエアー池口恵嬢の『One Hand & No Foot』

2000KAMEN(Whyte Trash)の『One Hand No Clothes』遂にファイナルウェポンを出してしまった。次はどうする。審査員特別賞なり。

■感想
いやー、今回の大会は悪天候(一日で70?80cm位積もった)の中皆さまお疲れさまでした。クロスもエアーも格段にレベルが上がってきて見応え十分になってきましたね。クロスはフランスからジャンクロードが今年もやってきましたね。「あの足の長さは反則だ!」ってくらいに凄まじいスタートにわたしゃビビリました。3回戦から決勝までずっと一緒で泣きそうでした。準決勝なんて渡辺さん、今井さん、加藤君、J・C等々強豪すぎてホントに泣いてました。
 今回のコースは①スタート→②小ジャンプ→③右→④左→⑤フラット&ウェーブ→⑥右→⑦左→⑧キャニオン→⑨テーブルトップ→⑩ゴールというコースで距離は短め難易度は比較的低めに感じました。ポイントとしては①のスタートダッシュ③のコーナーでクラッシュに巻き込まれない④のライン取りに気を使い⑤のフラットで減速しない様に心がける。⑧のキャニオンの前が荒れているが強引に突っ込みバランスを崩さないようにキャニオンを抜ける。ということに心がけました。
 実はわたくし今回初めて決勝に残ったのでした。今までスタートに弱くて後ろからチョロチョロ抜いていくというこそくな作戦しか取れなかったのですが、スタートを渡辺さんに教わりパワーアップ。でも実は準決勝までずーと3位勝ち抜けという紙一重のレースを繰り返してました(泣)。でもスタートが安定すると後が気分的に楽になり、いつもより余裕をもってレースを楽しむことが出来ました。とりあえず過去最高の5位は嬉しかったです。
 いやーしかし我満君の優勝は周りみんなが涙してました(実話)。なかなか勝てずに苦しんでいたのをずっと見ていたので、僕もウルっときてしまいました。
 ワンメークエアーも今年は格段とレベルが上がってきているように感じます。加藤君のデカくて上手いエアーは感動物です。どこが凄いかというとスクートがまくられることなくボードがしっかり放物線を描いているという点です、踏切の際の身体運びが他の人より一歩抜け出ています。多分日本でただ一人でしょうあんなにキッチリ飛べるのは。それと今井さん。本当に技のバリエーションが豊富。ワンフット一発勝負の俺は非常にうらやましい限りです。早く360メイクしてね。後は女子のレベルが上昇しているというか怖い物知らずというか・・・。おりえちゃんのテールウィップ(何げにクロス中にも練習していた)や池口嬢のワンハンド・ノーフットなどなど。すんごいもんだ。って当の私は上越国際で背落ちして以来ちょっとエアー恐怖症。無難にワンフットオンリー。新技は来年に持ち越し。ファイナルウェポンを出してしまった2000年仮面は来年どうするのだろう・・・・。

2000東京サイクルショー

2000年11月5日 at 6:42 AM

『2000東京国際自転車展』通称サイクルショウに行って参りました。スクート関連では『SNOWSCOOT(R)』(JYKK JAPAN),『INSANE TOYS』(プロト・タカトテクニカ・東洋システム)の2ブランドとカーキャリアの『TERZO』が出展していました。我満先生と2000KAMENと一緒に徹底調査してきました。

『SNOWSCOOT(R)』(jykk japan)ブース
 NEWモデルが全種類全色展示してありました。
なんと言っても今回の目玉はやはりコンパニオンのお姉さまでしょう。失敗したことに3サイズ等詳細なスペックを聞いてくるのを忘れてしまった・・・。ちなみにカメラ小僧がひっきりなしにやってきていました。サイクルショーにもいるとは恐るべし。
 今年モデルの基本形状は去年モデルと一緒だが、トップチューブの形状が涙滴形状となり、ハンドルバーの高さもモデルに合わせて変えてある。今年のモデルの特長はボード。以前に比べてサイドカットの中心が後ろになってます。これで鬼カービングも夢じゃない?ちなみにオーストリア製ボードで滑走面等のボードの品質は上々。その他ダイネーゼのプロテクター・ウェアー等も展示してありました。

使用前
もう一つの目玉、スノースクート用グローブ。スキーグローブ等革グローブだとハンドルを握っているとすり減って穴が開いてしまうというということがあったが、このグローブは必要なところが補強されている。必要以上に補強が入っていない分軟らかくてはめ心地は極上。左手人差し指にはゴーグルワイパー付き(黄色丸部分)。レンズ外側の曇りや水しぶきをきれいに除去できる。これは一回使うと病みつきになるぞ。
使用後
でもワイパーはあまり使いやすい位置に付いてなかったりする。手のひらのプロテクターもハンドル握るさい邪魔だったり。あと寒い・・・。
やはりスキー用が最適かとおもふ。

『INSANE TOYS』(プロト・タカトテクニカ・東洋システム)ブース
 スクートの考案者フランクが起こしたブランド『INSANE TOYS』、カーボンモデルの『COMPO』を除いた全モデルが展示してありました。JYKKのコンパニオンに対抗して(違うっちゅうねん)こちらはフランク&アランがやってきていました。

左からフランク、アラン、2000KAMEN(写真だと分からないがお互い言葉が通じないため好き勝手なことを言っている)

INSANEモデルの実物を目にするのは今回がはじめてとあって我満先生・2000KAMEN・あんそにの3人で他の客お構いなしにいじくりまくってきました。噂の『Dirty』ブルー・ブラック共にありました。ブラックは渋めでかっこいいぞ。(勝手に)乗ってみた感想としてはボードが硬いということとフレームの形状が気になるという2点。ボード硬さについては他のモデルと共通している点があるので後で書くが、フレームの形状。デザイン的な好みは個人差があるのでいいが、スネでグリップ出来ないのである。言うならばくるぶしグリップしか出来ないのである。外人的にヒザを閉じずに滑る人は問題ないのだが、スネでフレームをグリップして滑るというスタイルの人はまず手こずるだろう。ちょっと癖がありそうな印象がありました。
『Base』(オレンジ)『TnT』(ホワイト)『Kid』(水色)
『Base』及び『TnT』は基本的には去年の『Ride』『Style』にあたるモデル。基本的には変更無し。ちなみに『TnT』はクロスレース用でボードの太さは細めでクイックな切り返しをしやすく設計されており、素材はクロモリとアルミの2種類がある。TnTはフロントボードの固定方法がちょっと去年と変わってました。『NEWラバーアッタチメントシステム』と言っていた。説明しにくいっていうか文字だと説明できないので省略。実物を見る機会があったら見て下さい。
『Kid』Baseを30%ダウンサイジングしたお小ちゃまモデル。小さいうちから乗せて将来のチャンプを育てるもよし、自分がスクートに行く口実に家族サービスで子供を連れて行くもよし。人物対比は写真の通り。ストラップにボードのブーツだと乗り切らないのでは?という疑問あり。ちなみにスニーカーでも入りませんでした。ストラップ弛めても両脇からはみ出そう。このモデルを買うときはブーツも一緒に考えましょう。

『第一回スクート界の未来を語る会』(手前より2000KAMEN(素顔がばれるとヤバイので目線入り)、我満先生、あんそに(一番奥で爆睡中))
ニューモデルをいじくりたおした感想
3人で話していて一番出てきたのがボードの話。INSANE TOYS(おフランス製、以下INSANE)のボード基本的に硬いです。非常に・・・。ボードの厚みは8mm位ありそうな勢い。『乗りこなすにはテクニックとパワーが必要そう。』(我満)。Dirtyに至ってはサイドカットがありません。フランクはサイドカットはいらないと言っていたみたい。BaseとTnTも基本的に硬めでサイドカットがあまり無い傾向です。外人滑りでないときついンでないかな?と言うのが率直な感想。『SNOWSCOOT(R)』(jykk japan製、以下(R))のほうは逆にサイドカットを使う設計となっている。多分作っている場所の雪質やテストしている人の体格やライディングの違い、考え方が設計に表れているようです。『Dirtyのフロントボード太すぎ』(2000KAMEN)パウダーではその実力を発揮してくれるでしょう。印象的にはDirtyは普通の人にはおすすめ出来無そう。スネグリップも出来ないし。パワーがあって他のモデルである程度乗りこなせてパウダーとかパークとかを中心に行く人にはいいでしょう。『INSANEのモデルの中で個人的にボードの硬さが好きだったのがKid・・・。』(あんそに)2000KAMENも同じ様なこと言ってました。踏み込んだときにフレックスをすごく感じました。だからといって大人じゃまともにKidは乗れないけどね。横乗りとかは楽しそう。かわいいし。あとフレームとボードの間のスポンジ素材がINSANEは去年と違っていました。厚さも厚くなっていたし。2社とも形は似ていてもそれぞれのコンセプトがくっきり表れているという感じでした。まあ同じだとつまらないし非常に良いことだと思います。
まあまだ雪上で乗ってみたわけでは無いので分からないっていうのが実状ですけど・・・。早く雪降れ。

●番外
BMX界のヒーロー、ジェイ・ミロンのテールウイップ360とバックフリップ。かっこよすぎ。『そりゃあリハビリ中の肩も上がるっちゅうねん』by我満