フレックスマウントキットが我が家にやってきた

2004年3月17日 at 7:12 AM


というわけでひょんなことから現在手元にフレックスマウントキットがあります。しかし今週末は滑りに行けないので早くても来週末にならないと試せないのです。
しかも組むのにちょっと手間が掛かりそう。フレームの上側のネジ穴を大きくしないと工具が入らないのでナットを締めることが出来ないからリーマーでグリグリしなければなりません。まぁ元の穴の位置も微妙にずれていたのでコレを機に穴を広げるかな。あとSUNNのボードには穴のピッチの問題で付きそうにないので久々にカーブボードでも引っ張り出してこようかなと考えてる次第でございます。
俺的には板の後部のフレックスはまぁボードに任せるだけでわざわざ撓まなくていいのだけれど足の下の部分が撓んでくれればいいなぁと期待してます。

ストラップを交換

2004年2月29日 at 7:33 PM


前々からやろうと思っていて2年くらいやってなかったのだが給料も出たことだし交換してみた。何かメリットがあるかといえば簡単にストラップの調整できるということだ。(ストラップは1回調整すれb(略))いや調整とかなんかは本当にどうでもいいんです。見た目が変われば。aあとカリカリバックル締めたかっただけです。
んで乗ってみたがまあ多少改良の余地はあるけど悪くは無かった。特に良くも無かったけどまぁ普通。ただし締めすぎ注意。足が抜けなくなります。緩めるとノーストラップの足位置で乗れるのでその点は良いかも。
隣に写ってるアホは晋也。

SUNNのNewボードに乗ってみた

2004年2月16日 at 12:41 AM

SUNNのボードの付いた加藤君のスクートに乗らせてもらった。いいわコレ。まずターンの導入がすごく軽い。かと言ってフロントが不安定ということは全くない。フロントボードの形状はほぼ平行で特に前が広いわけでも無くカウンターが勝手に当たるというカーブボードやクロスボードのような癖は無い。かといって手前の角が引っかかることもない。リヤボードは手前が細く後ろ30cm位で広がっておりアーチベンドは無し。フレックスは03スタイルと同じくらい。トーションはしっかりめ。ターン入りはスムーズで最後までしっかりと食い込む。かといってずらしのコントロールもしっかり出来る。あとバニーホップが非常にやりやすい。しっかりと溜め込めばあとは勝手に飛び上がってくれるしあまり力も要らない。やすっちい表現をすればカービングもフリーランも出来るオールラウンドモデルとかそんなもんだろう。しかも高い次元で。

スノースクートのブーツ選び

2004年2月13日 at 8:06 PM

スノースクートと体とが接する道具としてこの前はグローブについてだらだらと書いてみたわけだが今日はブーツについて。
まぁブーツは色々好みもあるだろうということで俺の考え。まぁブーツの選択肢として多分一番多いのがスノーボードブーツ。その次に暖かめの長靴。そしてスノトレの順だと思う。レンタルでスクートやる人は99%ボードブーツだろうし壱諭吉以上するスノトレやボードブーツを買えない人はぶ厚い雪国使用の長靴使うだろうし。でもやはりお勧めはスノトレだと思う。まあ代表的なものとしては
サロモン スノープロとか
コロンビア バガブーツとか
とかがある訳だが、まずなぜスノーボードブーツが向いていないかというと、まずデカイ。ストラップに入らなくても文句を言わないように。次に固い。足首は固いわソールは固いわで棒立ち滑りになります。確実に。レイクエンジェル(古っ)の「ク」の人みたいな格好が勝手に取れます。あのKMNさんもブーツが無くってボードブーツで急遽滑ったときは本当のへたれになってました。そのくらい重要です。
で選ぶときのポイント。
・くるぶしが隠れる高さまであるブーツ。くるぶしにフレーム当たると痛いです。
・足首、ソールのやわらかめのもの。滑りの自由度が増します。でもやわらかすぎず少し頼れる位だったらBEST。
・防水が聴く。
・紐等でしっかりとフィットする。足が中でずれない。
・デッキパッドとの相性。
・雪上で滑らない。

以上な感じで俺は選んでます。
ちなみに俺が今まで履いてきたもの
・長靴(寒いし痛かった)
・ハイカットのバスケットシューズ(結構いいけど防水じゃない、寒いという最大の弱点がある。)
・MTBのシューズ(メチャアイスバーンの奥利根の伝説のレースで使った。もちろんピンスパイクつき。局地専用)
・サロモン登山靴(ソールが固かった。)
・サロモンパウダースパイク(最高。壊れやすいけど)
・サロモンパウダーGTX(ちょっと固い。)

とまぁいろいろ履いたもんだ。いままでで一番良かったのはパウダースパイクかなぁ。足首とソールの柔らかさが適度だった。(2001モデル)その後ゴア採用になってからは固いしソールもぶ厚くなってちょっと不満。でも今のところ壊れない。ちなみにコロンビアは履いたこと無いけど興味あり。さらにちなみにサロモン系はちょっと締まった雪だとグリップが無くなります。クロスのスタート地点で結構あって困る。
んな感じです。多分そのうち書き換えると思う書きなぐりの文章でした。

週末は富山?白馬に行ってきます。

FULLMETAL JACKET

2004年2月6日 at 12:30 AM

今回の物欲大王のコーナーはこれ!

FULLMETAL JACKET。フルメタルジャケットという97年のモデルで初期のアルミフレームのマシンです。この前S3を落札した次の日に落札してバラバラのまま時間が過ぎてしまいましたが、今週末乗ってみようかなと思いカーブボードで組んでみた。フロントボードを後ろにずらして装着。リヤは真ん中で装着。あと面だしはフロントボードを少し浮かせぎみでセッティング。これで多少フロントの取り回しが軽くなるかな。FORKは鉄だから重いけどフレームは軽い。ストラップは懐かしのヨレヨレになるやつ。でもこっちのほうがワンフットが深く決まる。だれかアルミフォーク売ってくらちい。ちなみにオールドスクートブームが来そうな予感(ごく一部で)専務も2000年スタイル組んでたし茶谷ネェも97位の板を欲しいがために完成車落札して板だけ使ってるし噂だと洋ちゃんもフルメタル引っ張り出してきてるらしいし・・・。

んでブッシュはいつものように適当なボンネットゴム(実はジック純正も硬度は違うが同じ素材だったりするby専務)にプラスしてソルボ(ビスコエラスティックポリマー)の5mm厚、硬めの奴を入れてみた。ソルボは卵を落としても衝撃を吸収して割れないとかいう素材。東急ハンズとかで売ってます。昔スキーブーツの踵にこれ入れてました。んで締め付けすぎないように組み上げた。ゴムブッシュも高さを3種類使ってなるべくソルボを締めつけないように注意。まぁ乗ってみないといいかどうかわかんないけど物は試しで。ということで明日から白馬に行ってきます。

グローブ選び

2004年2月5日 at 8:19 AM

スノースクートをするときに必要なものでスクートと身体が接続する非常に大事なアイテム。それは「グローブ」・・・。ブーツじゃねぇのかよと突込みが入りそうだがブーツはまた今度。グローブを選ぶ時にはいくつか抑えておきたいポイントがある。一番重要なのはスノースクートはハンドルを握ってコントロールするスポーツであるのでなるべく握りやすく滑らない物が好ましい。基本的にスノーボード用かスキー用という2つの選択肢があるが両者には決定的な違いがある。スキー用はストックを握るのに最適な造りになっているが、ボード用は手を雪面に着けた時濡れたり磨耗しにくい造りになっている。よってスキー用は柔らかくボード用は手のひらがコーティングされていたりパッドが付いていたりしてちょっと硬めだったり厚かったりする場合がある。スキー用はストックを握るようにグリップを握ればいいので結構使い勝手が良い。まあ全てではないのだが。あとはまぁ寒くないとか言うのは基本で。春口だったらMTB用とかでも良い。グローブの法則として高いほうが良い。これは結構当たる。買値じゃなくて定価がね。俺が選ぶ基準は定価が大体13000円以上を目安にしている。高い買い物だけど寒かったら滑るどころじゃなくなっちゃうしね。あと大抵1シーズンで穴が開くがまぁよく滑ったなと納得するようにしている。皮グローブはちゃんとオイル塗って手入れしてやら無いとすぐ穴が開く。でも柔らかくてグリップが握りやすくていい。あとは臭くなるグローブと臭くならないグローブがある。これの法則は分からないが臭くなるグローブがある。こいつはゴンドラで外すと最悪だ。殺人級の殺戮兵器だ。まじやばい。

グローブ選びのポイントの復習
グリップとの相性を確かめよう。
寒くなく蒸れないものを選ぼう。
春口はMTB用も可。
臭くなったらゴンドラで外して「ユパ様マスクを?」と叫b(ry
SNOWSCOOT(R)グローブはやめておこう。寒いしグリップとの相性悪いしゴーグルワイパーの位置が悪いし固すぎてゴーグルに傷が付く。何と言っても高い。

カーブボードvsノーマルボード

2004年1月26日 at 12:16 PM

昨日は新雪モード全開だったので、久々にノーマルボード(03STYLE)で滑ってみた。新雪やチョコとしたギャップで遊ぶのはノーマルシェイプのほうが楽しい。カーブボードは64フレームにつけると硬さは感じないが67.5のノーマルフレームだとやはり硬い。バニーホップが力技になっていた。しかしノーマルシェイプに戻したらなんだか大リーグ養成ギブスをはずしたように飛びやすくなった。ヒップ系もいい感じ。新雪も細い分テールを沈めて安定させることが出来て滑りやすかった。スクートの場合スノーボードみたいに浮いて滑ると前後のボードが勝手なほうを向いてしまいすべりづらいがリヤを沈めてトップを浮かせてやると滑りやすい。けど腰は出来る限り後ろに引かず真ん中にのってバランスを取ってやると良い。出来ればなるべく横を向かずに真っ直ぐ降りると安定する。てな感じかな。
でもノーマルボードに乗って分かったこともある。我満が「ノーマルボードには戻れない」と言っていたけどゲレンデ内を滑るにはそうかもしれない。カーブボードから乗り換えるとテールがズレル。カーブボードはやはり気持ちいい。もうちょっとというかOneくらいのフレックスのカーブボードがあったら面白いかも。と思った。