サス付きスノーバイク

2010年2月7日 at 6:54 PM

さぁ恒例の海外なんじゃこれの時間がやってまりました。
http://twitpic.com/zzgxv – My home made snowscoot! 8:08 PM Jan 27th from TwitPic JozeVeber
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完全作り起こしかバイクフレームを流用しているのかわからないけど、結構理想的な構造。フロントボードの動きにリヤボードの前側が追従しつつ一番後ろはリジットでダイレクト感は損なわれないのが一番遊べるサスペンション付きの場合の理想だと思ってる。ダブルクラウンだと遊べる幅や重さ的なデメリットもあるけど。なんかシンプルでカッコいいなあ。

Dr.Jack 2010モデル

2010年1月15日 at 12:56 AM

Dr.Jackのあのマシンがとうとう完成したようです。

Nouveautes Dr Jack 2010(Snowscoot-Mag)
horus-dr-jack
きょぇぇ!もう独創的すぎます。強烈です。
元記事がフランス語なのでよくわからない時はGoogle先生に聞いてみました。(日本語機械翻訳
まぁよくわかりませんがスゴそうです。だれか乗ってみてレポートしてくれないかなぁ。まぁ想像はつくけど「スゴく壮大だけどサス付きステムと効果は同じ」とかいうオチだったりしそう。ヘッドの長さが可変ということだよね。多分。はいそこヘッドショックでいいじゃんとか言わない。

フロントフォークを交換

2009年12月26日 at 9:18 PM

フラミンゴのBOSSから去年のSTYLEのフロントフォークをもらったのでSTYLE-Cのフォークを交換しました。
交換前の重量は8.7kg(フレーム+フォーク=4.0kg)。ハンドルがクロモリのTrashBarを愛用しているのでちょっと重いです。

InsaneToysのチタンフォークも持っていたのでついでに重さを測ってみました。
左からStyle-C、InsaneToysチタンフォーク、Style-F(09)
スノースクート フロントフォーク重量比較
Style-C 1.4kg
InsaneToysチタン 1.2kg
Style-F(09) 1.0kg
とStyle-F(09)の圧勝でした。Style-CとInsaneToysチタンのフォークはコラムが鉄で出来ている分重いです。
Snowscoot Style-C
フォークを交換ついでにフロントボードも交換したらさらに100g軽くなり、フォークとあわせて500gの軽量化となり8.2kgになりました。7kg台に乗せるにはハンドルとステムを軽くするのが手っ取り早いですがここはこだわりでしません。

ちなみに軽量化をすると何がいいかというと・・・まぁほぼ自己満足ですね。最近のスノースクートは十分に軽いですから。デメリットとしては安定感が悪くなります。パンパンはじき飛ばされる感じになります。フロントが軽いと特に影響がでます。加藤くんやコッシーはあえてクロモリのフロントフォークをチョイスしていましたね。と書いてるのになぜフロントフォークを変えたかというと・・・やっぱり自己満足ですかね。

とりあえず全部バラしたのでグリスアップやワックス入れなど久々にフルメンテをしました。インテグラルヘッドのシールドベアリングは楽で壊れにくいのでいいですね。2年間ノーメンテナンスでした。

続三種の神器

2009年11月8日 at 11:12 PM

前回三種の神器の一つ「ビーコン」を買ったことをお伝えしましたが、同時に残りの二つの「プローブ(ゾンデ棒)」と「ショベル」も白馬の山屋さんラッピーにて購入。
バックカントリー三種の神器
プローブ(オレンジ色のヌンチャクみたいの)は、雪に突き刺し埋まった仲間の正確な位置をだします。写真では折れ曲がってますが端っこを引くと3m弱の1本の棒となります。今回購入したのはBlackDaiamondのクイックドロー スーパーツアープローブ 265
ショベルは説明不要だと思うけど雪を掘る道具。もっと軽いのも何種類かあったけどバックカントリーでキッカーとか作るために少々大きめのものにした。今回購入したのはVoile Mini Telepro T6 Avalanche Shovel
これで三種の神器は揃ったわけですが、まぁ使いこなせなくては無用の長物、単なる重りになってしまうので使い方をマスターしたいと思います。

ちなみにザックはHOGLOFSのRAND48。名前のとおり48リットル。38リットルのRAND38も持ってるけどあんまり大きさが変わらないので大は小を兼ねるということでとりあえず48ばかり使ってます。ちなみにプローブ用のポケットとショベルを入れるポケットもしっかりついています。あとボードアタッチメントもあるのでスノースクートもしっかりと装着可能です。

さーてあとは山に雪が積もるのを待つのみとなりました。

スノースクートチューンナップ台その2

2009年11月4日 at 8:57 PM

スノースクートのメンテナンステーブルの記事の続き

スノースクートメンテナンステーブル
取り外し可能の天板のおかげでボード単体でのワクシング作業も可能です。
スノースクートメンテナンステーブル
スノースクートメンテナンステーブル
インサートボルトに合わせた穴を開けることによりワックスを剥がす際にボードがずれません。
スノースクートメンテナンステーブル
いかがでしょうか?

スノースクートチューンナップ台

2009年10月31日 at 1:40 AM

そろそろ冬が近づいてきましたね。そろそろ準備をしようと思ってスノースクートを引っ張り出してきたら見るも無残な姿になっていたのでシーズン前のチューンナップをしようと思い立ちました。まずは下準備からということでワックスを塗ったり剥がしたり、細かいメンテナンスをするためにチューンナップ台を作りました。
スノースクートメンテナンス台
エッジもソールも酷過ぎる。。。そうだ!メンテナンスをしよう。。。

スノースクートメンテナンス台
その為には気合を入れるためにワックス台から作ってしまえ!
2x4材と2x3材で出来ています。幅1m、高さ85cmの台が出来上がりました。
ある程度重くて、ガッシリしているほうがワックスを剥がすときに安定します。
最初は高さを調節できる様にしようかと思いましたが、実際使っているところを想像したら高さ調節などしないことに気がつきました。高さは作業しやすい高さ(85cm)のFix仕様です。
などと文章で書くと大そうな代物ですが写真のとおりの単なる台です。単なる台ですがあると作業効率がすごく上がります。めんどくさがり屋の僕にはぴったりの一品です。

スノースクートメンテナンス台
ワックス用途がメインですが普通にも乗ります。スノースクート中心に考えましたがスキーやスノーボードでも使えるように設計しました。

そしてなぜかチューンナップ台を作る動画も作りました。なぜだ???

本日の自作機

2008年9月3日 at 2:11 AM

flickrにあるスノースクートの写真を見ていたら自作らしきスノースクートを見つけた。ライダーの女性の体格にあわせて小さなつくりになっている。フレームの後部も短く、非常にシンプルな作りでこれはこれでありだと思った。フロントボードの取り付けを別アングルで見たいなぁ。
La Classique Snowscoot Mont Orignal 2008_009
俺は身体が大きいほうだから身体が小さい人にどういうスノーバイクがいいのかは理論的にしか想像できないけど小柄な大人の女性が乗ると考えるとボードの長さはフルスケールのものと同じでいいと思ってる。シェイプや構造であまり力を入れないでもターンできる設計にしておけば良いのではないかな(あまりにも小さい人や子供はちょっと別かも知れないけど)。コンパクトを乗って一番怖かったのはスピードの限界があまりにも低く、ちょっとした中急斜面だと直滑降はすごく怖かった。そういう意味でもボードの長さは重要だと気づかされた。ボードの幅を狭くしたりフレックス、トーションを美味く設計してあげればターンは楽になるからね。SUNNの女性・軽量ライダーモデルってのが確か去年あったけど、シェイプはそのままに他の部分をいじったんだと思う。ただ乗ったことないからなんともいえないけどね。理系だったんで脳内で妄想するのが好きなんです。(チラシ裏な記事でスマン)