PTEXってなんぞや
INSANETOYS SNOWSCOOT 2005ラインナップの記事を書いていてソール材質ついて興味を持ったので調べてみた。
INSANETOYS SNOWSCOOT 2005ラインナップの記事を書いていてソール材質ついて興味を持ったので調べてみた。
はじめてのスポーツがスノースクートという人は少なく、何かしらのバックグラウンドがある。加藤君はMTB、内藤君とか宮川君とか伊田さんはMX、我満に至ってはモービル、MX、MTB、BMXといろいろだ。で、これまでの経験がスクートに乗るとモロにでる。それゆえに決まった滑り方は無いという意見もある。まぁどうでもいいことだが。
で昨日の英語版の記事を書いていて思った。俺の滑りはモロにスキーの滑りそのままだと。
外足荷重内足荷重の差はあるものの腰の位置、肩の傾き、軸足のひざの持って行き方、進行方向に対する体の向き、上体の角度、視線などなど。手の位置はSKIだと低いがこれはストックが105cmと短いのを使っているため。そしてS3のハンドルが高いため。うーん。ここまで同じ滑りをしているとは思わなかった。そういえば昔、我満とスキーのステップターンと一緒だとかいう話をしていたのを思い出した。それをスキーを知らない人に解りやすく説明しようと思ったら「ドジョウすくい」になったというのが「How To スクート」の真相。
そういえばコッシーもモロにスキーの滑りそのままだ。
えーと取り付け完了しないうちにシーズン終わってしまいました_| ̄|●
頂いたものはしっかり試さないといけないのでスノーバでも暇になったら行ってみよう。
ということで次々トラブルが発生してなかなか装着できません。
先日白馬店にてFULLMETAL JAKETに付けようと穴をグリグリしていたわけですが、虎舞竜が発生。
この頃のモデルのデッキは幅狭いのをすっかり忘れていてフレームのパイプ(下の写真の赤で囲った部分)が思いっきり干渉・・・。穴1つだけ大きくしちゃってから気づくもアフターフェスティバル。
その後OGAっちが白馬店に颯爽と登場し、みのさんばりに解決策を教えてくれた。フレームに穴あけなくていことも判明_| ̄|●
http://snowscoot-underground.com/x/archives/000196.html
ありがとう。今度自由が丘のウクレレ専門店を教えるよ。
ということで今度会社帰りにハンズに行ってこよう。
未だに装着できてないこいつ。
すべてはこの穴のせい。
カインズで見つけてきたこいつでグリグリっと広げようと思う。
結果は後日。
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テッドクラフト製BS用のフレックスマウントキットを着けようとTOOLATE白馬店へ。今のStyleをばらすのは面倒くさいのでFULLMETALに着けることにした。ボードへの取り付けは3mm厚のゴムをキットと板の間に挟み込みM6ボルト(長さ10mm)で固定。キットとフレームの間には10mmゴムを挟んだ。
BSはネジがM8なので3枚目の写真の穴をかなり広げなければならない。まぁ専務のリーマーで広げればいいかと思ったがあまりに手間がかかりそうなので諦めた。今度ハンズで工具を探してこよう。
今頃こんな文章を書いているが実はHOLIDAZEの前には付けていたのだが下書き状態にしたままアップするのをすっかり忘れていた。しかも写真ではFULLMETAL JACKETについているが現在は03STYLEについている。
●グラフィック
以前デザインが地味だとか言ったがゲレンデで見るとかなりSUNNのロゴが映える。試乗車が何台か並んでいるとすごく目立つ。意外といいデザインだったのかもしれない。でも白ベースで水垢がすごく目立つのはちょといただけない。
●品質
作りはいい。ソールの波打ちも殆どないし普通のスノーボードの板とやっと品質が一緒になったかなぁって感じ。ボードって粉を入れると(byよっち)機械が勝手にガチャンガチャン作っていると思っている人が多いと思うが実は結構手作りなのである。(もちろんプレスの機械とかは使っているが)。だから品質管理をしっかりしないとソールが波打っていたり3次元ねじれを起こしたりするのである。話はそれたが品質は良い。穴位置のずれ等は未確認だけどとりあえず今のところ問題ない。
●特徴
板の硬さはJykKでいうとSTYLEくらいかなぁ。硬くは無い。ただこのボードの一番の特徴として反発が適度で気持ちいい。
例としてはバニーホップするとき硬い板だとまず引き上げるのが大変で大抵力技になる(カーブボードであんなに綺麗にバニーホップする我満はすごい)逆に柔らかいと引き上げは簡単だがその後腰が無いので結局飛び上がるのは力技になる。でこの板はというと引き上げは簡単で溜め込んだ後ぴょんと飛びあがる。気持ちいい。僕は高く飛び上がるバニーホップにはあんまり興味は無いがちょっとしたギャップで何気ないジャンプをしてラインチェンジとかが気持ちいい。気合を入れてじゃなく何気なく飛べるのがポイントかなぁ。
このボード、アーチベンドがほとんど無い。スクートは所詮足の真下で踏めない構造なのでアーチベンドは要らないと思っていたのでいい感じだ。スキーのようにブーツの真下に踏み込める構造でないと元々浮いている分のロスが出るような気がする。
サイドカーブはフロント(普)センター(普)リヤ(太)と後ろが広がっている。この形状のおかげでターンの入りは軽くターン後半はしっかりと食い込む。いい感じだ。カーブボード、クロスボードを乗った後に乗ると板が柔らかく感じて頼りないと思うかもしれないががトータルバランスは絶品。ゲレンデ滑る分には局地戦の板は今は欲しいと思わないし。一番遊べる板だと思う。
あっ八甲田用のディープパウダー用ボードは欲しいかも。スワローテールのやつ。絶対売れないと思うけど。
すべてが高い次元で1本でこなせるから今のには一番適した板だと思う。