ゴンドラに何人乗れるか

2004年3月8日 at 1:14 PM

今日の役に立たない実験
お題は「ゴンドラには何人乗れるか」

ゴンドラ乗り場が大渋滞しているときって場所食うスノースクートはすごい肩身狭いですよね。んなことで何人乗れるのか考察。くだらなすぎる。まず今回のテスト会場は白馬47の8人乗りゴンドラ。

いきなり結果。向かい合わせ型8人乗りゴンドラには6人と6台が乗ることが出来る。普通に乗るとfig.1のようになり非効率。fig2のように自分の前にスクートを置くようにすると6人乗ることが出来る。まぁこの作業をゴンドラのドアが開いている30秒くらいの間に行わなければならないのだが。しかしこれで周りの目を気にして肩身の狭い思いをしなくてすむ。ゴンドラの中で肩身狭いけど。っていうか余計迷惑とかいう噂も。

ちなみに札幌国際のゴンドラにはヨッチ伝説があるらしい。

スノースクートをやってみよう

2003年4月1日 at 1:23 AM

スノースクートやったこと無い人へのアドバイス。スクートお金があるならいきなり買うのも良し。レンタルで試してみるのも良し。友達が持っていれば一回借りて乗ってみることをおすすめします。試してみてから決めるというのでも良いと思います。僕の周りの人は一回貸すと皆衝動買いしています。半日もスクートと戯れていれば誰でも出来るようになります。今まで出来なかった人を見たことがありません。緩斜面であればいきなりリフトに乗っても大丈夫。これまでいろいろウインタースポーツをやってきたが一番簡単でした。(でも奥は深いぞ!!)僕も誰にも教わらずに滑れるようになりました。教わりたかったけどまだ人口が少なかった。いまはインターネット上のHPでお仲間募集しているHPもいろいろあるので飛び込んでみてはいかがでしょうか?あなたをスクートジャンキーにしてくれること間違いなし。

スクートを買ってみよう

2003年4月1日 at 1:15 AM

さて買う決心がついたあなた。そう、そこのあなた。次に重要なのはショップ選びです。これからあなたがスクート人生を歩むにあたってショップ選びで失敗すると必ずや後悔する事でしょう。その位ショップ選びは重要です。スクートを販売しているお店は自転車屋さん(MTB、BMXプロショップ、町の自転車屋さん行ってもあまり置いてないよ)オートバイ屋さん、あとスポーツ量販店で買うことが出来ます。しっかりした説明や組み立てが出来ないショップで買ってしまうと事故の元。自分ばかりか周りの人まで危害が及んでしまいます。おすすめは試乗会とかスクールとかをやっているお店が安心です。なに、近くにそんなお店はない。でも大丈夫インターネット上でも通販できます。HPで売っているお店はノウハウがしっかりしているお店を見極めましょう。
次にどのモデルを買おうとお悩みのあなた。カタログでも見て悩みまくって下さい。お財布と相談するも良し。好きなデザインを選ぶも良し。自分のスタイルにあったモデルを買うも良し。そこら辺はショップさんに相談してみるのが良いでしょう。こういうところでショップの経験値が発揮されます。

参考までに僕がよくお世話になるショップの紹介
TOOLATE本店 (富山)                  2000仮面さんが居る時がある。
TOOLATE PROSHOP HAKUBA (長野県白馬)   入り浸ってます。
SAM’S BIKE (札幌)                     レジェンド松浦さんのお店。
我満商会 (青森)                      毎年押しかけてます。

スクートを運んでみよう

2003年4月1日 at 1:10 AM

さて買ってはみたもののゲレンデまでどうやって運ぼう、とお悩みのあなた。まずは車で移動の方。たしかPIAAからスクートのルーフキャリアを発売しています。わたしはスノーボードが2枚積めるキャリアを使用してスクート2台運んでます。前のボードと後ろのステップの部分を挟むようにしています。ワイヤー等で固定しなくても今のところ問題はありませんが、キャリアの型によっても違うので試行錯誤は必要かも。怖いときはやめておきましょう。道路で落としたら洒落にならないし。車内が広ければハンドルはずしてコンパクトにして積載しても良いでしょう。その他の方(主に電車・バス)の場合。キャリングケースも発売しているようです。こいつに詰め込んで乗り込みましょう。夜行バスでの移動も可能です。

どんな格好で滑る?

2003年4月1日 at 1:08 AM

滑るときのウェアーは防水が効いてて寒くなければ何でも良いと思います。でもやはりかっこいいに越したことはないですね。お財布もしくは大蔵省のお許しが出たらかっこいい物を入手しましょう。最近の流行はボードとかスキーの雑誌、特にフリーライド系の雑誌を参考にすると良いでしょう。僕の場合はHellyHansenのウェアーを着ています。元々ヨット系のウェアーとかを作っており物はしっかりしています。デザインもばりばり登山用ってヨット系ではなく最近流行のデザインを採用しているのでお勧め。春口の暖かい日はトレーナーでもTシャツでもなんでも良いでしょう。ただし怪我には気を付けて。シューズは何を使ってますか?ボードのブーツはあんまりお勧め出来ないですね。スクートの操作は足首と足裏感覚が非常に重要。ボードブーツだと硬すぎます。でもレースとか見ているとボードのシューズがやっぱり一番多いのかな。そんなわたしが昔愛用していたのはナイキのハイカットのスニーカー。雪が入ってきたり、足が冷えやすいとか、いいことずくめではないんですが、普段から飛んでばかりなのでストラップからすぐ抜けてすぐ入る。これがスニーカーを使っている理由です。でも状況によってかなり使い分けてます。トレッキングシューズもかなりいけます。まあ普通はコレが一番スクートには向いていると思います。その後使っていたのがトレッキングシューズを買う金が無かったのでサロモンの登山靴。ちょっとでかいのが玉にきず。あと99年の奥利根大会に出た方はお覚えでしょうがメチャメチャアイスバーン。コケようものなら2,30mも滑って落ちていく。登ろうにも滑って登れない。このときに使ったのがピンスパイクを打ったマウンテンバイクのシューズ。たまたま車に積んであったので使ってみたら結構良かったです。そのヒートをぶっちぎりで途中まで行けました。なぜ途中というと途中で調子に乗ってデカイワンフットしたら失敗して肩をはずしたんですね、これが。あっ、でも最近はサロモンのパウダースパイクってシューズ使ってます。結構いいです。プロテクターこれは着けるに越したことはないですね。おすすめはダイネーゼ。でも高いです。洗わないと臭くなります。ミュータントタートルズみたいです。エアーやらない人でもヒザとスネのプロテクター位は着けた方がいいでしょう。ヘルメットはレースの時は必需品。っていうかかぶってないと大概の大会は出れません。レース以外でも怖ければできればかぶっておきましょう。俺はかぶらないけど・・・。だって見てて怖い。怪我なんて承知で滑ってるし。グローブは寒い時期は暖かいものを選びましょう。結構値段に比例する。春はMTB用とかの薄手のものがお勧め。

(写真:春だったらこんな格好でも滑れる。こけたら擦りむくけど。)