JykK Japan04モデル
先日辛口に言い過ぎてしまったので今日はやんわりとカタログだけではわからない部分など今年のJykKモデルのいい部分を探してみましょう。あくまでもカタログとかネットとかを見ての僕なりの解説です。カタログの補足になればと。正直乗ったら違ったって事もありえるのであしからず。
だんだん追加していきます。
■表紙
ライダーLudovic Guitton(ルド)
世界で一番最初にバックフリップをメイクしたライダー。躍動感のあるバックフリップをする。その他スーパーマンなど様々なトリックを持っている。02シーズンには日本にも長く滞在していた。スクートを語りだすと止まらない熱い奴。熱すぎて周りが引く事も・・・。スイス人
カメラマン Chris Mclennan(クリス)
ニュージーランドのカメラマン。スポーツからネイチャー系、人物描写までこなすプロカメラマン。青空の時以外は絶対にシャッターを切らない。モデルをしていた美人の奥さんがいる。
■FEATURES
SNOWSCOOT(R)CNCステム(STYLEシリーズ)
CNCってことは削りだしでしょうか。写真を見る限り突き出しは40mm程度?
アルミハンドルバー(Style Texalium)
写真を見る限りだと高めのハンドルバー。Texalium以外はクロモリバー採用。
アルミとクロモリどちらがいいかと言えばどちらとも言い切れない。重量で比べるのならば圧倒的にアルミバーのほうが軽いが滑った感じが違う。クロモリのほうがしなやかに感じる場合もある。アルミはゴツゴツした感じ。しかしアルミバーはトップバー(忘れた)?の位置や素材でバーの固さが変わる。が基本的には個人で帰るのは無理。このアルミバーはGMNバーを意識したものか?
ボックストップチューブ(Style R/Texalium)
ヘッドチューブ側が四角く潰れておりデッキに向かってだんだん丸く細くなっている。MTBでは見飽きた感もあるがSnowScootではまだまだ新鮮。けっこう太くて迫力がある。
ガセットトップチューブ(Tatto)
ガセットとはフレームの強度的に弱いところに入れる補強材のこと。写真で見ると三角形の部分。2000年のSunnにも同様のガセットが入っていた。多分補強する必要は無いと思うが見た目はすごく男前になってGOOD。すべる時はパッドははずせ。せっかくのトップチューブが見えないぞ。
フレックスサポートシステム(Styleシリーズ comp)
フレックスサポートワッシャー アダプター状の物をフレームに取り付けます。前側と後側で穴の大きさが違うらしく板を適度に撓(しな)らせてくれるらしいです。フレーム側も長穴になってます。まあ俺にはありがたいパーツかも。多分板の撓りは分からないけどフレームが削れるのを防いでくれそうです。俺の去年のフレームにもこのアダプターは装着できそう。だって去年削れまくって丁度いい長穴になってるし。詳しい写真はTOOLATEにあった気がする。
ラバーブッシュ 元はコレ
「品名 SNOWSCOOT CRSS GAGE BAUSTERS (ss04CGBS)財質 化学合成ゴム特長 ★従来のウレタンフォーム(スポンジ)より軽く耐久性を兼ね備えた物を実現★ボードの性能を100%引き出し、あらゆる場面、場合に、瞬時に、役立ちます特にズラシや、カービングは、従来のものと比べ、確かに、違います。★そして、低コストパフォーマンスは、トップライダーたちの意見を参考に2年間の、データーから作り出された物である。」
とそのままAHOOオークションの文章を引用しました。僕は使ったことがないから良く分かりません。去年までのスポンジよりは全然いいと思う。
ダブルガゼットフォーク フォークの後ろ側にもガゼットがつきました。フォークのプレートの後ろ側曲げる人がいるらしいです。前側ならわかるがどういう力が掛かってるか想像つかん。まぁいいんではないかと。
今年のStyleはパウダーガードが無くなってちょっと華奢に見える部分もあるけど、トップチューブがごっつくなっていい感じです。他のモデルとの差別化がはかられていていいんじゃないでしょうか。