スクートがオリンピックになる可能性

2004年3月1日 at 11:28 PM

昨日専務と一緒にエアリアルの大会の手伝いに行った。出場選手よりスタッフのほうが多いいスポーツだった。今までも何度か見たことはあるがまじまじと見たのは今回が初めて。見る前におばちゃんが今ならオリンピック選手になれるよとか言っていた。出場選手10人。実際飛ぶのを見るまで専務と「なんでこんな競技人口の少ないスポーツがオリンピック種目なんだよ」とか話していたが実際飛んでいるのを見たら「あぁオリンピック種目だわ、こりゃ」と二人で納得した。そして同時にスクートは当分オリンピック種目にはなれないなとも思った。悲しいけど・・・。やはりオリンピック種目になるスポーツはそれなりのオーラはある。エアリアルの選手自体はあんまりオーラは出ていなくかなりアットホームな全日本だったがキッカーから飛び出したその姿は間違いなくオーラを発していた。

まぁオリンピック種目になるにはいろんな条件(※)や組織の力などが必要なのは知っているがそれだけではないことを感じた1日だった。雨の中で寒かったけど有意義だった。

※オリンピック種目選考規定
オリンピックの正式種目となるには、まず国際オリンピック委員会の承認が必要で、4大陸に連盟を持ち、75以上の会員国があることが条件として求められている。