スノボ撮影の男性、雪崩で死亡…八幡平スキー場付近

2005年1月24日 at 12:30 PM

スノボ撮影の男性、雪崩で死亡…八幡平スキー場付近
現場はスキー場の第3リフトから西に約1キロ離れた国有林の斜面。吉野さんは仲間と計3人で、冬期閉鎖中の観光道路「八幡平アスピーテライン」の入り口付近からスノーモービルで入山した。男性が撮影位置を確認しようと、1人で歩いて沢に降りた直後、雪崩に巻き込まれたという。
 同スキー場によると、現場付近は22日まで3日間連続で雪が降り積もり、圧雪していない場所では表層雪崩が起きやすくなっていたという。

雪崩の現場を確認する事故関係者と岩手署員ら。署員の頭上に見える斜面が雪崩で崩れた

年末まで雪が無かったのがウソのように降っていますが悲しい事故が。
八幡平は僕の好きなスキー場ベスト10に入るんですが初心者にはお勧めできないスキー場である。というかスキー場であるかも定かでないような感じだし。そんな感じで愛好者は非常に多いスキー場なんです。今回はスキー場外ですが場内でも度々雪崩はあります。完全に自己責任スキー場。俺も昔八幡平で雪屁を崩して死ぬかと思ったことがあります。気がついたときには雪屁に亀裂が入って軽自動車大の雪の塊に揉まれながら落ちました。あの時はしばらく青ざめてました。気をつけましょう。同じ職業の者として明日は我が身と思うと本当に繊細な注意が必要だと思いました。ご冥福をお祈りします。