ハンドルバー

2005年3月22日 at 10:47 PM

今日のお題はハンドルバーでございます。ハンドルバー選びって結構大変なんですよね。でもボード以上に滑りを決めるとても大切な要素だと思うんだよね。ハンドルを選ぶ時の要素としては「高さ」「幅」「引き」「アップライズ」「重さ」がありますよね。
 まずは「重さ」これは材質にかなり左右される。代表的なのはクロームモリブデン鋼通称クロモリとアルミなんだけどもちろんアルミのほうが軽い。軽いバーのほうがターンの切り返しが軽いと言われている。逆に重いバーは安定して感じる。俺の場合はAnswerのレースバーっていうアルミの軽量のバーをスクートはじめたころから使ってたんだけど、最近クロモリのTrash Barに変えたんだけどレースバーより硬いはずのTrash Barのほうが柔らかく感じるよ。これは重さから(といってもTrash Barはクロモリの中では最軽量級だが)くる安定感からうまれてくるものだろうね多分。
 次に「アップライズ」なんだけどハンドルの両端がどのくらい上がってるかなんだけどひじを張って滑る人ほど上がってるハンドルを好む傾向があるね。ちなみに俺のレースバーは7年使ってたからタレてますが体に馴染んでいい感じでした。
 次は「引き」。コレは手前方向に何度角度が付いてるかなんだけど、BMXのフラット用のバーは引きが0度が常識?だけど、スクートの場合はやはり引きはあった方がよろしいかと思います。引きがないと力入らないし。KMN Barも引きが0度でしたなそういえば。
 ほい次は「幅」「高さ」まとめて行っちゃます。降りる駅が近づいてきたんで。まとめたんだけど、これ一番重要かも。高くて広いハンドルバーは少ない力で倒し込むことが可能。初心者はまず高くて広いのから入ってみるがよろし。低くて狭いハンドルバーはターンに力が必要になるね。でも押さえ込みやすいのかもしれないね。ほんとに高さ、幅は重要で身長やどういう滑りを目標にするかで全然違ってくる。まぁどんなハンドルを選ぶか迷ったら「ビデオ宣伝(出たら買って)」でも見て似たような体格で憧れる滑りをする人と同じのを使うとガンダーラへの近道切符かもしれないよ。ちなみに最近クロス出る人MTB用のフラットバー(低くて広い)使ってるけど何で使ってるか理由が全く解らないので今度教えてね。ちなみにキヨフミはその昔KMN Barをギリギリまで詰めた超高くて超狭い変態バーで乗ってたな。確か。