バックカントリー
バックカントリーは普段滑る時と違って特別な装備が必要になる。むしろ使わないで帰ってくるに越したことはない物も多い。
三種の神器と言われるビーコン、ショベル、プローブ。ビーコンはだいぶ古くなったのでそろそろ買い替えたい。
予備のグローブとゴーグル。予備グローブは防寒テムレスご愛用。
山域の地図
万が一暗くなってしまった時のためにヘッドライト
登りでゴーグルをしていると曇ってしまうのでサングラス
ボードの前後をつなぐためのクライミングスキンの端切れ(40cmくらいは欲しい)
写ってないけどスノーシュー
その他。。。
正直三種の神器は神器でもなんでも無くて知識がないと単なる死体発見装置にしかならない。
使うための知識の勉強と日々トレーニングである。使わないために勉強が必要。
バックカントリーは連れて行ってもらうものでは無くお互いで助け合わないといけないので、むやみに勧めたり、あまり技量のわからない人とは行きたいと思わない。同行者がどんな滑りをするのか、俺が流されたら助けてくれるかとか判らないと一緒に行くのが怖い。
ブッシュ
もうこれ俺がスノースクート始めた頃からずっとずっと永遠のテーマみたいになってる”ブッシュ”
そう、フレームとボードをつなぐ大切な部分。
ネット界隈ではまたブッシュ談義が熱くなってきてるみたいだけど、正直最近結構どうでもよくなってきてる。
flying fish, Powder Master ,今年のALL DAYに乗っている限りフラット調整をシビアにしなくなってもよくなったのとフレームの精度が良くなったの大きい。だいたいフラット出しておけば大丈夫。ネジ1/4回転締めてどうのこうのとか、ここは1mmあげてとかはやってない。(初代ALLDAYはスクートに付けるとちょっとシビア)
ブッシュの動きは伸びすぎなければいいかなぁって感じ。JykKのノーマルブッシュでいいんじゃないかな。一緒に入っていた手が切れそうな薄いプレートをリヤボードの前側に入れて使ってる。ここの動きが抑制できれば他は特に気にならない。スノースクートでもスノーモトでも特に変えてない。同じブッシュ。みんなみたいに厳密にいじっていけば少しは変わるかもしれないし、そういう楽しみもあるけどね。
しょっちゅうボード交換するからSASシステムは便利です。
しかしこのサイトも気がつけば16年目か。。。飽きずによくやってるなぁ。