スノーバイクの祭典「SNOWBIKE FREAKS」を開催

2011年2月18日 at 2:40 AM

さてさて今年も開催いたします。スノーバイクの祭典「SNOWBIKE FREAKS」。「なんか昔はみんなでワイワイ出来るイベントあったよね~」ってところから始まったフリークスですが、今回でなんと4回目。ピリピリしたレースともみんなで一緒に滑ろう会的なイベントともちょっと違う楽しいイベントです。スノーバイククロスやフリースタイルなど見ていて楽しい、参加するともっと楽しいスノーバイクのお祭です。「スノーバイクってこんなこと出来るんだ」という新発見が出来るかもしれません。初心者でも楽しめるように色々考えてますのでガシガシエントリーお待ちしております。

開催日:2011年2月27日(日)
開催場所:白馬さのさかスキー場(長野県白馬村)
種目:CROSS+、TEAM CROSS、FREESTYLE、BUNNY HOP
詳しくは↓↓↓のサイトからどうぞ
■SNOWBIKE FREAKS 2011オフィシャルサイト

  

SNOWMOTOのワイドボードに乗るときの2つのポイント

2011年2月6日 at 12:48 AM

曲がらないと言われるA28EVOLUTIONのワイドボード。ちょっとしたポイント(というかスノーバイクの基本)を心がけるだけで非常に頼りがいのあるボードになります。ということでハウトゥービデオを作ったので下記の2つの記事とあわせて観てね。
→ライダーズインプレッション Vol2
→SNOWMOTO A28 Evolutionインプレッションの裏側

SNOWMOTO A28 Evolution

2011年2月4日 at 10:27 PM

SNOWMOTO A28 EVOLUTIONのインプレを書かせてもらいました。特にスクートからの目線で書いたわけではなくスノーバイクとしてこうなっていったら楽しいなぁと思いながらインプレッションしてみました。こんな事を考えてああいう文章になっているんだなぁと思っていただければ幸いです。
■ライダーズインプレッション Vol2  / SAI SPORTS

まず後半の滑り方は人それぞれで千差万別だと思うし、縛られないのがスノーバイクのいい点だと思うけど、ちゃんと基礎となる理論も必要だと思うのよ。で理論っていうと堅苦しいケド言っていることは単純で「進行方向を見ましょう」「内足にしっかりと乗りましょう」の2つだけなんだよね。でも内足に乗りましょう、進行方向を見ましょう、って言われたってよく分からないと思うので噛み砕いて書いてみました。この2点はスノーモトもスノースクートも一緒だと思う。あくまでもココで書いたのは2点を解りやすく伝える一つの方法だから自分の中で理論が出来ている人はそれに従うのがいいと思う。スキーは理論が確立されているし、それを噛み砕いて伝えられる人(指導員)がいるけどスノーバイクには居ないよね。kossieが一番上手かったんだけどなぁ。。。

あとスノーモトがスクートに近づいたって言う人が居るけど、バンドルがあって自転車みたいなフレームがあってボードが2枚ある乗り物を乗りやすく進化させて行ったら終着点は同じところのはずなんだよね(特にオールラウンドモデルの場合はね)。でスノースクートがあの形の最終形かって言うと全然違うと思うし、ボードの前後の形状が変わったらスノーモトじゃないって言うのも全然違うと思うんだよなぁ。異論はあると思うけど。俺の中ではどっちもVIVA SNOWBIKEって感じです。雪の上で楽しく遊べる乗り物に進化していってくれれば嬉しいです。そんなことに縛られず良いと思うものを作ってくれたらうれしいなぁ。

ちなみにA28 EVOLUTIONは去年までのSNOWMOTOの後継機ではなく別ターゲットに向けて作ったものだと思う。スキーでもアルペン用やフリースタイル用、初心者用って色々あるよね。スキーで初心者が背伸びして上級用モデル買って曲がらない~って言うのと一緒で、このモデルは重量以外で差別化してきたモデルだからしっかりと内足に乗り込まないと真っ直ぐ走っちゃうよ。ただしっかり乗れればすごく頼りになるマシンです。言っておくけどナローボードが初心者モデルだって言いたいんじゃないからね。ナローボードは誰でも楽しんですぐに乗れる非常にいいモデルだよ。

ちなみにA28 EVOLUTIONは結構いいよ。

SNOWMOTO A28 EVOLUTIONを組んでみた

2011年1月22日 at 6:24 PM

到着したばかりのスノーモトA28エボリューションを組んでみました。撮影しながら組んだので多少時間が掛かりましたが普通に組んだら15分くらいで組み上がるのではないでしょうか。組むのに必要なものは工具は付属のもので大丈夫ですが、シートピンのワイヤーをまとめる為にペンチのようなものが必要です。特に難しいところや迷うところは無いと思いますが、自信のない方は購入したショップに組み立てをお願いすると良いと思います。

組み立て前

組立後

無駄にムービーなんて作ってしまいました。外は氷点下なのでキッチンで組み立てています。約3分クッキング。

’11 SnowMotoGathering ~Kandatsu~

2011年1月20日 at 1:26 AM

さて1月に入りスノーバイクのイベント情報も増えてきましたね。ということでSnowMotoGatheringが開催されます。

’11 SnowMotoGathering ~Kandatsu~
開催日
2月13日(SUN) 
会場
新潟・神立高原スキー場
参加費:無 料(各自でリフト券ご用意ください)
*初心者~上級者まで楽しめるイベントを目指します
*希望があれば午前は初中者レッスン、上級は各自で滑走
*午後からはフリーライド!
* スノーバイクであればモト以外でも参加OK♪
*神立を関東の聖地へ!との思いをこめて集合!!

The MetalWorx Snowmotoサイト更新

2010年10月29日 at 12:39 AM

The MetalWorx スノーモト2011
The MetalWorx スノーモトのサイトが更新され2010-11モデルがのっています。
■The MetalWorx スノーモト
Via The MetalWorx スノーモトのサイトが更新しましたよ

SNOWMOTO 2011

2010年10月22日 at 1:26 AM

tmwtop

SNOWMOTOが出てきて何年経つんでしょう6年(カタログに書いてありました)。マイナーチェンジでなくモデルチェンジ毎年が加えられ、ニューモデルが楽しみなスノーモトですが、今年も大分変わりましたね。カタログを見ながらワクワク検証タイムです。まだ乗ってないので半分妄想ですが。。。

まずはフラッグシップモデルの「A28 EVOLUTION」から
a28ev01

見てわかる変化がボード。昨年までとガラッと変わって前後非対称ボードです。
前後非対称ボード
スノーモトと言えば前後同じボードが特徴だったのですがテールが抜ける感じがありましたが、この形状見るからにターンの最後まで雪面を離さなそうです。

ワイド化
もともと安定性の高いスノーモトでしたがワイド化によってさらに安定することでしょう。左右の切り返しやハンドリングの重さもシェープの試行錯誤やトラック(ボードの取り付け部分)やフォークの見直しによりスポイルされないようになっています。あと多少でも新雪で浮いてくれると嬉しいです。

サイドカーブ
今までのボードのサイドカーブが「一つの孤」を描くというコンセプトは維持したままコントロール性能を上げています。サイドカーブがキツイ(前と後ろが広い)とハンドリングが重くなりがちですがこのぐらいのサイドカーブだと問題ないでしょう。むしろスノーモトはフロントフォーク前側の固定点からトップまでの長さが長いのでこのぐらいのサイドカーブは必要だと思います。
a28ev03
SNOWMOTO A28EVOLUTION
ワイドフォーク・ワイドトラック
ボードのワイド化の伴いフォークとトラックも新設計。ワイドにしてボードのストレスを分散させています。画像をみると後ろ側のトラックの長さが延長されてボードの破損を防ぐ構造になってますね。

「アイデンティティ」という言葉から開放され進化したA28EVOLUTION。スノーモトを全開で楽しみたい人はこのモデル以外選択肢はないでしょう。ドッカリとした滑りができたらいいなぁ。

A28
EVOLUTIONの性能を引き継ぐスタンダードモデル。アイソレーターが付いていないのとキャップ構造のボードという以外はほぼ去年のフラッグシップモデルなのかな。購入後にワイドしようにアップグレードするキットもあります。
Snowmoto a28 s28advance
「S28ADVANCE」
価格の安さが売りのS28ADVANCE。定価で49,800円と5万円を切ってます。スノースクートより2万円以上安いのはスゴイ。実売価格は・・・・。ボードがA28のものと一緒になってますね。フレームはハイテンスチールで重いです。

ということで今年のNEWモデルが非常に楽しみです。